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日 時 10月4日(木)午後6時開場 6時半開会
午後7時10分頃デモ出発(市役所前まで)
場 所 円山野外音楽堂
内 容 沖縄からの報告
玉城義和さん(9・9沖縄県民大会実行委員会事務局長・県会議員)
主 催 STOP!オスプレイ京都実行委員会
連絡先 大湾宗則さん(TEL075−467−4437)
田中三郎さん(TEL075−756−3858)
山本 純さん(TEL090−1590−9469)
米国は、MV22オスプレイを沖縄普天間基地に配備するとともに、岩国基地やキャンプ富士を拠点基地とし、全国7つのルートで低空飛行を含む訓練を行うことを日本に通告し、日本政府は、これを認めてその実現のために奔走しています。
しかしながら、オスプレイは海兵隊の侵略的軍事行動に威力を発揮する軍用機であって、日本を防衛するための兵器ではありません。また、オスプレイは米国でも試作段階からその構造的な危険性が指摘されています。今年になってからも、4月モロッコで墜落して2名の兵士が死亡し、2名の兵士が重傷、6月フロリダで墜落して5名の兵士が負傷する事故が発生しました。このように墜落の危険性をもつ欠陥機が、沖縄・日本で飛行訓練を行えば、私たちは、いつ、どこへ墜落するかに怯えながら生活していかなければならなくなりますし、実際に墜落すれば、大変な惨事を招きかねません。
オスプレイの配備に反対して、沖縄では9月9日「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」を開催し、多数の県民(主催者発表10万人)が参加し、沖縄への配備計画の撤回と普天間基地の閉鎖撤去を要求する大会決議が採択されました。運用拠点となる岩国や東富士、7ルートの訓練直下にある自治体をはじめとして、全国各地でも反対の声が広がっています。全国知事会が、安全性が確認できていない現状では受け入れることはできないとの緊急決議を上げたのも当然のことです。
にも関わらず、日米両政府は、10月からの本格運用を強行しようとしています。
私たちは、市民のいのちや財産、生活環境よりも、日米同盟を優先しようとする日米両政府そして米軍のいいなりになっている卑屈な日本政府の態度を絶対に許すことはできません。
オスプレイの配備に反対する全ての人々の思いを結集し、オスプレイの配備を中止、撤回させるために京都円山集会を計画致しました。ぜひご参加ください。
【玉城義和さんのプロフィール】
玉城さんは、名護選挙区選出の無所属の県議会議員です。辺野古新基地建設に反対する稲嶺名護市長を支援して奮闘され、また県議会副議長を担当されたこともあります。9月9日の沖縄県民大会にあたっては、県民大会実行委員会の事務局長としてその成功に向けて大きな役割をはたされました。