京都行動は現地闘争に行きたい人を支援しながら毎週三条河原町交差点にて街宣を行なってきました。現地に行った人の報告が聞ける機会は、「本土」での数少ない報道などでは伝わってくることのない、リアルな現地の闘い様子に触れれる貴重な機会と思っています。ぜひご参加下さいませ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
沖縄☆東村高江 現地報告会
■日時:11月29日(土曜) 午後7時〜午後9時ごろ
■場所:京都市中京青少年活動センター(ウィングス京都3階)の和室
http://www.mmjp.or.jp/nakagyo/index.html
(地下鉄烏丸御池駅5番出口または地下鉄四条駅・阪急烏丸駅20番出口下車徒歩約10分)
■参加費:無料
沖縄本島北部に位置する東村高江区では米軍のヘリパッド(ヘリコプターの離着陸帯)の建設がすすめられようとしています。
東村にはすでに15ヶ所のヘリパッドがあり、米軍ヘリコプターの超低空飛行、騒音などに悩まされてきました。
今回、さらに東村高江区を取り囲むように、6ヶ所もの新たなヘリパッドの建設が予定されています。
ヘリパッド建設に反対する住民たちは、2007年7月2日から今日にいたるまで一日も休むことなく、建設予定地の進入路前で座りこみを続けています。
高江の人口は約160名。この小さな集落で何が起こっているのか…?多くの方に高江の現状を知っていただきたいと思っています。
[当日のスケジュール]
17:00〜18:00 三条河原町にて定例行動
(時間に余裕のある方は定例行動からご参加くださいね)
18:00〜19:00 移動、準備
19:00〜20:50 現地報告会
DVD『やんばるからのメッセージ〜高江の近況』上映
現地報告etc.
21:00〜 交流会 in 彌光庵
☆DVD『やんばるからのメッセージ〜高江の近況』紹介
07年12月25日〜08年3月20日、23分、撮影・編集:比嘉真人、製作:ORACION
前作『やんばるからのメッセージ〜沖縄県東村・高江の記録』(2007年10月)の続編です。
高江の日常、そして、08年2月、ヘリパッドいらない住民の会メンバーが全国からあつまった2万2000通のヘリパッド建設反対署名を国会に届けたようすなどが収められています。
【報告者からひとこと】
この夏、高江現地に行き、座り込みに参加してきました。
住民の方々がふだんの生活を大事にしながら運動している姿が印象的でした。
当日は、現地の様子について写真・映像を交えながら報告したいと思います。(N)
主催:沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都行動★
お問い合わせ先:tamio9210アットkbf.biglobe.ne.jo(さはら)
------------------------
京都行動★とは…
「辺野古の新基地建設を止め、普天間基地をなくしたい」という、ただその二点のみで行動している、有象無象の集まりです。
2004年9月、沖縄の辺野古で基地建設のための調査が強行されたことを受け、京都で学生や市民が反対アピールを行ったのをきっかけに、この枠組みが立ちあがりました。三条河原町でのアピールや署名集めなどを主な活動とし、たまに沖縄からゲストをお招きしての講演会や、上映企画を行ってきました。
「沖縄に基地はいらない。」この言葉を、沖縄の人々にばかり叫ばせ続け、あるいはそれを口に出すことすら疲れさせてしまっている今の状況そのものが、「日本人」である私たちの無意識につくりだしている暴力とは言えないでしょうか? しかし、そんな中でも声を発し、抵抗を続けている人たちがいる。また、無言で、このかなしい現状を見つめている人たちもいる。彼らに、私たちは自分の暮らす今この場所から、私たち自身の意思で、言葉で、行動で、応えていかねばならないと思っています。しばしば「沖縄問題」と称される基地の問題とは、実はむしろ「本土」に住む私たちの問題なのです。京都行動が、わざわざ沖縄から遠く離れた京都で活動しているのは、そんな理由からです。
一度きりの参加もアリ、とつぜん会議に参加もアリ、個人ビラの持ち込みアリ、「代表者」はつくらない、よくもわるくもメンバーは流動的でゆるい感じ、それが京都行動です。いろいろ書きましたが、まぁあまり気負わず、ぜひ一度のぞいてみてください。一同お待ちしております。
沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都行動★
毎週土曜日17:00〜18:30 三条河原町の商店街前にて活動中!
ブログ:http://kyoto-action.jugem.jp/
メールアドレス:no_baseアットlivedoor.com
------------------------ここまで