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沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都行動★

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コラム⭐️憲法と沖縄と戦争を考える

    コラム⭐️憲法と沖縄と戦争を考える

 

 政府は日本国憲法を沖縄には適用する気がないのか。なぜ憲法に規定されている基本的人権をしっかりと保障しないのか。なぜ沖縄県民に基地のない普通の生活環境を整えようとしないのか。米軍が必要だ、戦争を辞さずという国会議員や地方議員は米軍基地を選挙区で引き受けたらどうかと言いたい。

 よく沖縄県の米軍依存度を経済問題に結びつける声を聞くが、それは本土復帰を果たした当時の話だ。いまや沖縄県の最大の収入源は観光産業と情報通信関連産業が支えている。県の経済を真剣に考えるのならば、基地を縮小、廃止にむけて政府は交渉することをめざすべきではないのか。 県民総所得は本土復帰を果たした1972年では5013億円であったが、2014年には4兆2、744億円と県の経済規模は約8倍に拡大している。一方で基地関連収入の県経済に占める割合は15%台から5%台に低下しているのが現実だ。

 米軍が接収した土地を持ち主である沖縄県民に返還することで、観光産業などのさらなる経済的自立を促すことは可能なはずだ。政府は県の経済政策を推し進める政策に変更すべきことは、火を見るよりも明らかはずだ。

 しかし、現実は不条理だ。現在進行形で工事が着々と進む辺野古新基地問題は政府によって大きく翻弄されている。 2月の名護市長選挙では、政府による米軍再編交付金を稲嶺前市長が当選したら支給しないと言い放ち、政府が応援する候補者を投票するように誘導した。これは公金による買収ではないのか。私からすれば、札束で名護市民の票をかき集め、強引に基地建設を支持したかのように演出をしただけの話と言いたくなる。

 住宅密集地にある普天間基地は危険なのは誰も異論はないはずだ。けれど廃止ではなく移設が必要だとの論陣を張り、政府はアメリカに忖度をする。沖縄は日本ではないのか。先の大戦と同様に本土防衛のために、有事の際の人身御供としか捉えていないのか。 政治家の仕事は国民の生命と財産を守ることだ。戦争に前のめりなることが政治家の仕事でない。圧力をかけ続ける先に待っているのは戦争だという認識を多くの国民は認識してもらいたい。

 また、政策の失敗、外交交渉の不成立、政治判断のミスを犯したときに、最後の手段として戦争を決断することに繋がるのである。 政治家とは、いかに戦争を回避するための政治判断、外交交渉ができるかに尽きる。戦争になったときには、兵士以上に多くの犠牲を強いられるのが国民であり、決して生命も財産も守られないことを再認識してほしい。

                          ベテランズ・フォー・ピース・ジャパン代表

元陸上自衛隊レンジャー隊員 井筒 高雄

 

 

 

 

 

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2004年9月、京都に住む市民・学生が集まり結成した、沖縄の米軍基地に反対する市民運動です。

現在は、毎週土曜日に三条河原町でビラを配ったり、アピールをしたり、普天間基地の「県内移設」に反対する署名を集めたりしています。

「沖縄に基地を押しつけたくない」「戦争反対」…そんな思いを声に出してみませんか?

米軍基地や沖縄への思いをそれぞれの形で表現すること。それが京都行動のスタイルです。京都行動はひとりひとりの思いを大事にしながら、沖縄と繋がることを目指しています。ぜひ、足を運んでみてください!イチゲンサン大歓迎!!

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【とき】毎週土曜17:00〜18:30
【ところ】三条河原町商店街の
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