Kyoto Action ★


沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都行動★

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2017年9月号チラシコラム⭐️

ちっぽけなこと

 「沖縄に来る目的は何ですか?」
 沖縄に足を運ぶたびにこの問いが僕を待っている。座り込みをしている時だけでなく、居酒屋で出会った見知らぬおじさんから、あるいは高速バスでたまたま相席になった人からも。ありとあらゆる人からこの質問が投げかけられ、質問される度に「ああ、またか」と困惑する。考えれば考えるほど、何のために沖縄に来ているのかわからなくなってしまう。自分の立ち位置がわからなくなってしまい、頭がふらふらする。

 バカンスを楽しむのも目的のひとつではあるけど、それだけでなく基地建設への抗議の意思を持って沖縄に来ているつもりだ。だけど結局最後には「何のために基地に反対するのか」という、一番大事な問題が心の底でもやもやと残ってしまう。「基地問題について当事者意識を持ちたいから」と、人にはそう言うのだけど、言えば言うほど見透かされたような気がして、不安になってしまう。
 そもそも「当事者意識を持つ」ってどういうことかわかっていなかったりする。沖縄には縁もゆかりもないし、1年に数週間、長くて数ヶ月の滞在をするだけ。当事者になれるはずがないと分かっていても、軽々しくそう言ってしまう。

 「あなたたち沖縄をなんだと思ってるの?これは平成の琉球処分。いつまでヤマトは私たちを苦しめるつもり?少しは私たちの気持ちをわかってちょうだい」機動隊に取り囲まれた時、僕の隣にいた沖縄のおばちゃんが若い機動隊員にこう言っていた。そのおばちゃんは機動隊に対して言っていたけど、機動隊が鏡となって僕にはね返ってきたような気がした。抗議活動に参加しているのだから少しは沖縄のことを分かっていたつもり。そんな風に思っていたけど、ヤマトから来ているという点では僕の前に立ちはだかっている機動隊たちと立場は変わらないのだ。ただほんの数ヶ月の滞在で沖縄のことを理解したつもりになっていた自分が恥ずかしくなり、呆然と立ちすくんでしてしまった。いくら長く滞在しようがヤマトの人間はヤマトの人間だ。当たり前のことを改めて気づかされた。「当事者意識を持つ」って思った以上に難しいことなのかもしれない。

 沖縄に足を運ぶようになって4年間。足を運ぶたびに、ウチナーとヤマトというふたつの境界を考える。どれだけ足掻いても自分はヤマトの人間だし、これだけはどうしようもないことだ。沖縄に行く理由は今でもよく分からないし、そもそも明確な理由が必要なのかすらもわからない。わからないからこそ、沖縄を歩きながらちょっとずつ考えれたらいいと思う。一つだけはっきりしていることは、沖縄で起きている不正義・不公平を許すことができない、ただそれだけだ。
 本土から来ている他の人たちは、いったいどんな気持ちを持って抗議に参加しているのだろう。そんなちっぽけなことが気になってしまうのは僕だけだろうか。


早瀬道生

 

| 私たちの「思い」 | 07:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
2017年8月の行動報告⭐️

⭐️ 8月5日  参加者数 8名、 カンパ1000円 、署名1筆  

初っぱなに雨が降り出し気象状況悪く、署名は記録的絶対少数の1筆でした。  

でも、大阪行動のtさんが戦争展の写真展から連続して参加してくれマイクも握ってくれて感謝です。(m)

 

⭐️ 8月12日 署名21筆 参加者9名 カンパ300円

午後二時〜沖縄県民集会に連帯する集会とデモ
に引き続いて参加される方が多くてありがたかったです。
また帰省中の方とも久しぶりに会えてよかったです。
街頭アピールでも県民大会とつなげて話す人が多かったです。
私が署名集めた位置では、ご高齢のご夫婦がすっと近づいてこられて
お二人ともすぐ署名をしていただいたことが印象に残りました。
(長く日本の社会で生活してこられて、今の日本の政治や軍拡化への
危機感を感じておられる方も増えているのではないかと想像しました。)(y)

 

⭐️ 8月19日 署名12筆、カンパ200円、参加者9名

さて、本日は19日の安保法案を廃案に毎月19日デモの通るなかの
街頭宣伝スタートでした。

先日辺野古のゲート前で次々に排除され、何もやっていないのに
一人残され狙い撃ちにあうように拘束されかかったsbくんが街頭へ
元気な姿を見せてくれました。なんでも今日は成田からの飛行機が
天候不良で来ず、関空から戻ってきて街頭ということでした。また
あらためて辺野古へ戻る予定だそうです。なんという神様のいたずら。
島ぞうり姿でアピールしてくれました。 (k)

 

 

「沖縄だけでなく、先島諸島に自衛隊配備が進んでいる、自衛隊は軍隊に他ならないです。沖縄、先島諸島は負担を強いられています、何が負担軽減なのでしょう。」「辺野古の護岸はいま100mで止まっていますが、それ以上は水深が30mと深くなるので止まっています。岩礁破砕の許可をとり設計変更を新基地に反対する知事や名護市長から取れないので工事は進みようがないのが現状です。なおかつ、海底は琉球石灰岩で軟弱な地盤、埋立は難航すると思われ、その間危険な普天間を使うつもりなのか。5年以内の返還をはるかに過ぎ代替基地が作れなければ返せない、辺野古の滑走路は1770mと普天間同等を満たさないと言い出す始末に返すつもりがないと思わざるを得ません。」

 

 

⭐️ 8月26日 参加者5名、 署名5筆 、カンパ200円

午後の米韓日合同軍事演習反対の集会・デモに
引き続いて参加の方もありました。
署名してくださる方は、「がんばりましょう」とか
「おつかれさまです」とか声をかけてくださいました。 (y)

 

| 活動報告 | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
「標的の島」上映と三上監督のトーク

三上智恵監督を迎えての上映とトーク企画開催です。

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       「標的の島」上映と三上監督のトーク

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2017年9月23日(土・祝)18:00 開場/受付

18:20 上映 20:35 三上監督トーク 21:10終了

場所:龍谷大学アバンティ響都ホール

tel  075-671-5670

JR京都駅八条東口、地下鉄京都駅南改札、から各徒歩1分

(京都駅八条口アバンティ9階、

ビル東側のエレベーターを利用下さい)

参加費 1000円

「標的の島」上映と三上監督のトーク実行委員会

協力:龍谷大学政策学部奥野恒久研究室

   龍谷大学政策学部松浦さと子研究室

問合せ… 090-8525-6136(北野)

     m.osm0601@gmail.com(松本)

 

映画公式ホームページ http://hyotekinoshima.com/

 

 

 

 

| イベント案内 | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
2017年8月号 vol.106 チラシ 「今日お出かけしているあなたへ。」

 

「今日お出かけしているあなたへ。」

わたしたちの日常は忙しい。大勢のひとが朝起きて、日中働いて、夜寝るという行動をとっていても、その中に人それぞれのパターンがあり、書き起こせないほどの細かい生活が詰まっている。生活の中で大事にしていることも人それぞれ違う。世代が変わればまた価値観も変わる。今朝流れてきたニュースと、夜に流れてくるニュースは違う。なんて忙しいんだ。世界中で常に何か起きている。わたしたちは近くにいる人、あるいは遠くにいる人、家族や友人そして自分自身を愛したい。のびのびと生きたい。そう願ってる。京都に米軍基地?日本海側ね、こことは遠い。沖縄に米軍基地?さらに遠い。関係あるの?沖縄は美しい。それと同時に日本における米軍基地の74%が沖縄にある。普通に暮らしてる人の頭上を轟音のオスプレイが飛ぶ。

遠いと、関係あるの?と感じたら仕方ない。まずはそう感じた自分がいることを認めよう。けど実は繋がってる。知っていることにも皆差があるけど、気にしなくて大丈夫。聞いて、話して考えよう。なんで沖縄に?京都のわたしたちとの関係は?世界で起きていることをキャッチするのはセンサーとある種の体力がいるかもしれない。それでも、どこかで誰かが悲しまないように、行動しよう。まずは知ることから一緒に始めませんか? 

 

 

 

 

 

| 沖縄から | 11:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
コラム「自分の身体と頭を使って」 寄稿 by やなせあんり

  ⭐️ コラム ⭐️  自分の身体と頭を使って    寄稿 by やなせあんり


 

 困ったときの神頼みという言葉がある。高江で、青い服の人たちが、道路に座る人間を綺麗さっぱり片付けていくのを見た。そのまま、隣の人と腕を組んで座るわたしの方に近づいてくる。

 その光景は、実際に目の前で見ていてもなお、一体なにが起こっているのか、わたしには理解できないものだった。心の中で、祈るような気持ちで「ああ、」と呟いていた。「ああ、神様」とまでは発音しないけれど、目に見えないものの存在が、「ああ」という思いの後ろにはあった。

 

 祈ることとは別のかたちで、いまなにができるだろう。

 

 去年の夏、初めて高江へ行くまで、情けない話だけど、高江のことをほとんど知らなかった。辺野古と同じような米軍基地関係の場所くらいの認識をしていたけれど、わたしは辺野古のこともよく知らなかったし、そもそも沖縄がどんな場所なのかを知らなかった。それは、あれから4回ほど沖縄へ行った今、もっとわからないものとなっている。

 

 初めて、抗議のために路上に立ったとき、言葉が出てこなかった。いまここで発するための言葉を、わたしはひとつも持っていないのだと思った。だから、自分の立ち位置は確認するものなのではなく、つくっていかなきゃいけないものなのだと、そのとき身を以て痛感した。高江や辺野古、沖縄にいるとき、わたしの立ち位置はつねに揺れていた。

 

 もう子供でない。知ってしまった以上、泣きわめくことも逃走することもできない。祈ることでは解決しない、足りないことを知っている。どうしたらいいのだろう、この頭とこの身体を。発明しないといけない、自分と沖縄の間にあるあるあらゆる距離への触れ方を、自分自身の立ち位置を。

 

 高江で出会った、わたしよりも年上だけどとってもかわいいSちゃんが、わたしが「楽しくタフにサバイヴしましょうねー!」と言うのに対して、「できればサバイヴよりも共存の道を生きたいわ〜」と、きっぱりそう言ったことに衝撃を受けた。毎朝5時に高江に通い、毎日、何回もごぼう抜きされているSちゃんが言ったからこそ驚いた。この言葉は、その後もわたしが沖縄へ通う理由のひとつとなった。

 

 いまは、知りたい。Sちゃんが言った共存の意味を。自分なりに体験したい。自分の身体と頭を使って。

                             

 

| 沖縄から | 18:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
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京都行動★

2004年9月、京都に住む市民・学生が集まり結成した、沖縄の米軍基地に反対する市民運動です。

現在は、毎週土曜日に三条河原町でビラを配ったり、アピールをしたり、普天間基地の「県内移設」に反対する署名を集めたりしています。

「沖縄に基地を押しつけたくない」「戦争反対」…そんな思いを声に出してみませんか?

米軍基地や沖縄への思いをそれぞれの形で表現すること。それが京都行動のスタイルです。京都行動はひとりひとりの思いを大事にしながら、沖縄と繋がることを目指しています。ぜひ、足を運んでみてください!イチゲンサン大歓迎!!

街頭アピール行動in京都
【とき】毎週土曜17:00〜18:30
【ところ】三条河原町商店街の
 アーケード前スペース
※連絡不要、誰でも参加OK!

contact us
nobase.kyoto@gmail.com


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