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沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都行動★

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2018年2月号コラム⭐️ 真宗大谷派僧侶 知花昌一「他人に、命の尊さに、犠牲者・弱者に心を馳せる力が弱くなってきているのではないかと思えるのです。」

真宗大谷派僧侶 知花昌一

 

今、ちびチリガマの前広場には、9月にガマを破壊した少年たちが、金城実さんの指導の下、父母や遺族、保護観察師らとともに、12体の「野仏」(のぼとけ)を制作、ガマを守るかのように設置されている。

 

 チビチリガマにイスラエルのジャーナリスト、アミラ・ハスさんを案内した昨年912日昼、ガマ入口の千羽鶴がめちゃくちゃにちぎられており、びっくり、ガマの内部が心配で、とっさにガマに入ると、飲み水や石油を入れてきたビンが、食料を持ち込んだ壺が、入れ歯が、遺骨が…

 右翼暴力団による198711月のチビチリガマ世代を結ぶ平和の像破壊の時でもガマ内部は破壊を逃れたのに、今回は、そこまでやるなんて…涙が出て言葉がない。

 遺族も「犠牲者は3度殺されたようなものだ」(1度は戦争で、2度は平和の像破壊、今度で3)と嘆いた。金城実さんは「像が破壊されたらいくらでも修復できるのに、遺骨、遺品は修復・復旧できない。だから余計に悔しいし、悲しいし、怒りが出るんだ」と。

 

 破壊行為に及んだ4人の少年たちは「肝試し」「心霊スポット」と言っているが、「肝試し」でそれほどの破壊はしないだろうと思えた。辺野古でも少年が座り込みに故意と思えるように車で突っ込み二人に大けがをさせている。少年法で保護されていることを善いことに後ろに何人か大人の思惑が見え隠れしているのではと勘ぐってしまう。

 

幸いににそのような関係はないようであるが、少年たちは反省し、父母らとともに遺族に謝罪をし、復旧のために何かさせてほしいと申し出ている。

 遺族会と金城実さんはチビチリガマ周囲に「のぼとけ」を500体程度、それこそ皆で共同製作しようと準備が始まっています。

 

 今度のチビチリガマ破壊に限らず、2017年12月には阪神大震災の犠牲者のモニュメントもにも「バカ」「あほ」と鋭利なもので落書きされたし、2003年には、広島原爆の少女像の千羽鶴が大学生に放火されることが起こっている。

 

 平和教育の衰退と言えば言いやすいが、日本社会の現実がこのようなことを創り出しているものと思う。安倍政権による戦争ができる集団的自衛権行使、一連の戦争法強行成立、憲法改悪の動き、差別排外を公然と叫ぶヘイト集団の登場、沖縄においては、民意を無視し強引な基地建設、沖縄バッシングなど日本社会の右傾化・戦争体験世代の減少と比例して、経済至上主義、格差社会の拡大の中で、他人に、命の尊さに、犠牲者・弱者に心を馳せる力が弱くなってきているのではないかと思えるのです。少年たちの問題にとどめることなく大人の日常の問題でもあるものです。

 

| 沖縄から | 08:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
2018年1月の行動報告⭐️

⭐️ 1月6日   署名15筆、参加12名、カンパ33円。

 

2018年の最初の行動報告です。

寒い日でした、行動の最後には足先、指先の感覚がなくなるぐらい身体の芯まで冷えました。沖縄県人会のyさんが沖縄の宮古島からのグループの観光案内をされて通って下さいました。沖縄のためにありがとうという声を掛けていただきました。もう何度もしてきた署名ですとも。チラシの前泊博盛さんのコラムを見て、自分も前泊ですと、前泊という苗字は宮古の姓ですと教えて頂きました。途中からロックアクションと「ノーベース沖縄とつながる京都の会」さんも合流しての今日の街頭宣伝、人が増えるとチラシを受け取る人の確率も増えるようでした。みなさま、おつかれさまでした。(k)

 

⭐️ 1月13日 参加者11人、署名9筆、カンパ1000円です。

 

今月の表紙を描いてくださった方が、行動にも参加してくださいました。
きょうも寒い1日でした。 (t)

親子連れの方から「なんで沖縄に基地が集まるんだろう」「なんでアメリカは沖縄に基地を起きたがるんだろう」と質問があり、暫く会話になりました。話しののちに三条河原町のアーケードを指して「もしここにヘリが落ちてきたり不時着したら、物凄いニュースになる思うわ。」と言われてその場を去られました。(k)


⭐️ 1月20日 参加10名、署名10筆です。

 

神戸行動から参加下さっていました。
神戸、大阪と京都、繋がっていきたいですね。 (y)
 

 

⭐️ 1月27日  署名6筆、カンパ1000円、 参加者5名

 

同じ日に辺野古や東京での活動参加で、定例行動に
参加できる人がもっと少ないと思っていましたが、
参加者もあり何とかやりました。
さっとカンパして行かれる方やご苦労様と
声かけてくださる方もありました。 (y)

 

 

| 活動報告 | 21:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
2018年1月号⭐️コラム「権力―暴力の独占装置」 前泊博盛(沖縄国際大学教授)

    コラム「権力―暴力の独占装置」                 前泊博盛(沖縄国際大学教授)

 

 時代が「戦争」に向かっている。そんな嫌な予感とムードの中で、2018年の新年を迎えた。そんな年始。戦争を考える3つの新作映画をDVDで観た。「ヒットラーへの285枚の葉書」「ダンケルク」そして「ハクソー・リッジ」。

 

「ヒットラー・・」は、第二次大戦中、一人息子の戦死を機にドイツ人夫婦が、親衛隊が跋扈する独裁政権下のドイツで手書きビラ(手紙)の反戦を訴え始める。ヒットラー政権下の恐怖政治の中で、国民は殺戮に駆り出され戦死していく。その不条理に気づき、反戦を訴える二人を、国家暴力に支配された国民は見捨て、権力は斬首で封じる。


 「ダンケルク」も第二次世界大戦中、ドイツ軍の猛攻で敗走する英仏軍兵士ら30万人の海岸線での救出劇。圧倒的な独軍の兵力の前に、兵士らは空爆と空襲、銃撃で反撃の術もなく殺され死んでいく。30万人もの人間を「次の作戦(本土決戦)」のため「捨て石」として見捨てる時の英政府。そのことを知らされず、救出を信じる兵士ら。軍は民を見捨て、民が軍を救う「ダンケルクの奇跡」が描かれる。

 

「ハクソー・リッジ」は、太平洋戦争の沖縄戦で、日米両軍が死闘を繰り返した前田高地で100人近い負傷兵を救出した米衛生兵の実話を元に「良心的兵役拒否」に対する軍隊の暴力といじめ、軍の矛盾、戦場の残虐で壮絶な死闘。国家催眠と集団心理で愛国心を煽られ、正義の名の下で戦死を強いられる。

 三つのDVDに共通する「国家」「権力」「軍隊」「戦争」「暴力」「犠牲」のキーワードが、残念だが2018年の時代を読み解く重要なキーワードになっている。


 北朝鮮と米国の「国家」対立は、なぜの激化するのか。暗殺と粛清を繰り返す金正恩体制の「権力」は、なぜ維持されるのか。北朝鮮の核武装化、在沖米軍の事件・事故増など「軍隊」の暴走、暴力に国際社会は、なぜかくも無力で寛容なのか。いまそこに迫る「戦争」の危機に、なぜ国民は無視と無知と無関心でいられるのか。

 

沖縄では高江、辺野古の新基地建設が「国家」「権力」「軍隊」「暴力」によって強行され、選挙で示された「新基地建設反対」の住民の民意は、ドイツ人夫妻の告発同様に国民と国家権力の暴力で抹殺され、ダンケルクのように「捨て石」にされる。良心的兵役拒否の沖縄県民に、国家権力やネット右翼の暴力や誹謗中傷の「いじめ」が、公然とまかり通る。

 

国家権力という「法的暴力独占装置」が暴走した時、国民に止める手段はない。政治学者の丸山真男は「端緒で抵抗せよ」と説いた。暴走前に、どう制御するか。「選挙の年」の今年の最大のテーマとしたい。

 

| 沖縄から | 15:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
2017年12月の行動報告⭐️

⭐️ 12月2日  署名12筆、カンパ1000円、参加者7人
交代でマイクアピールしました。
ベテランズフォーピース(平和を求める元軍人(米兵)
の会)の来日ツアーの講演会に参加されたあとアピールされた方
もおられた。その方や他の方も新基地建設反対とともに
武力による平和と言うものが実態はいかに理不尽
で不可能かということ等もアピールしておられました。(y)

 

⭐️ 12月9日  参加者6名、カンパ1000円、 署名9筆
なぜか腰痛、全部の荷物持ってトホホ 話し手少なく、寒さに震えながらも1時間アピール。
ビラの受け照り結構よく、一人の初老男性が地域で撒くと30枚お持ち帰り。人に動きは温かい。(m)
 

⭐️ 12月16日  署名19筆、参加者8名、カンパ4195円

年内は23日が最後の行動になります。皆さんよろしくお願いします。(t)

 

 

⭐️ 12月23日  参加者17名、署名13筆、カンパ1100円。

 

あっというまの一年、おつかれさまでした!!!

本日の行動には、直前にもたれた知花昌一さん講演会交流会からの
流れで、知花さんご本人も、主催の神原さん、福本さんもご参加ください
賑やかなものとなりました。知花さんは師走を行き交う人々に向けて、
平和の反対は人々の無関心ですと穏やかに説いてくださっていました。
寒い京都で風邪を引かれたとか、暖かな沖縄で治されてほしいです。(k)

2018年は1月6日からの行動スタートとなります、みなさま、

ぜひぜひ街頭でお会いできますように。佳いお年を。

 

 

 

 

 

| 活動報告 | 14:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
2017年12月号チラシ⭐️コラム 辺野古の無計画な埋立工事 土木技術者 奥間政則

辺野古の無計画な埋立工事

土木技術者 奥間政則

 私は土木技術者の立場で辺野古の新基地建設反対運動に参加しています。以前に古宇利大橋の橋脚(柱)工事の現場責任者として海洋土木にも携わってきた経験を活かして、辺野古の工事を技術屋の視点で分析すると、あまりにもずさんな計画で工事を進めようとする防衛局の技術レベルの低さに呆れています。

 今年の5月26日に沖縄防衛局に伺い、3つの質問を突きつけました。 一つ目は汚濁防止膜の問題、二つ目はポセイドン(海底地盤の調査船)の調査目的、三つ目はケーソン護岸の 基礎構造の問題についての質問ですが、未だに防衛局から回答がありません。

 一つ目の汚濁防止膜の問題は、海上工事で発 生する濁り水が工事区域外に流出しないよう に工事の周囲を完全に締め切り、さらに防止膜 (カーテンのようなもの)を海底まで下げて設 置するべきものを、防衛局の計画では、区域を締め切らずにいくら水深が深くてもこの防止 膜は海面から一律7mしかありません。このよう なずさんな計画でも防衛局は濁り水は地区外に 流出しないと言っています。

 防衛局の環境アセスの報告書の記述には、環境に影響がない根拠としてシミュレーション解析の理論式を 故意に細工して、環境保全の基準との整合は図られているようにしていますが、協力してくれている物理学者の方が流体力学の観点からそのウソを暴いたのです。流体力学が専門の物理学者であればこの問題を暴くことは充分できたはずですが、当時の仲井眞政権ではこの問題をあえて追求しなかったと思われます。

 二つ目のポセイドンの調査目的の問題は、今年の2月から4月にかけて2か月以上大浦湾の調査を行ったポセイドンがどんな目的で調査をしたのかということです。船舶の位置情報が正確に把握できるサイトでポセイドンの航跡を調べると、ある一部では24時間ランダムに動きながらも、正確に10m間隔で南北方向に調査していることがわかりました。ポセイドンはGPSで制御してスクリューが 360 度回転しながら船の位置を一定に維持 することができる特殊な船です。本来ボーリング調査は1か所に留まり一定の期間調査をするものなので、 ここで行われている調査はボーリング調査でないことがわかります。

 大浦湾は広く琉球石灰岩が分布しているので、今回の調査は琉球 石灰岩の空洞化を調べるための音波探査ではないかと思われます。

 琉球石灰岩という岩を一般の人にも解りやすく例えるとすれば “骨粗しょう症”のようなもので、いわゆるスカスカな状態の岩で す。このもろい岩は波の影響を受けやすく浸食され空洞ができ、長 い年月を経て鍾乳洞が形成されていきます。よって空洞化の可能性 や強度にもばらつきのある琉球石灰岩は重要な構造物の基礎地盤と しては適さないということが私たち土木業界の常識です。

 防衛局が公開したポセイドンの計画書には16箇所の調査箇所が記されているのに対し、こちらが独自で収 集したポセイドンの位置情報を正確に図面にプロットしてみると120箇所もありました。すべてが調査ポイ ントか不明ですが、防衛局が計画している箇所とは明らかに違うところでポセイドンが痕跡を残しています。

 そしてポセイドンの調査が一部のケーソン護岸近辺の沖合を 集中的に調査していることも把握でき、地理の専門家から情報 を提供してもらった断層の想定ライン上にその調査箇所が重な り、さらにケーソン護岸のラインであることもわかりました。防衛局にはポセイドンの調査目的は、琉球石灰岩の空洞化及 び、断層の有無の調査なのかを明らかにするよう求めています。

 そして三つ目のケーソン護岸基礎構造の問題は、埋立区域の 中でも滑走路の先端部にあたる重要な護岸の基礎構造についての質問です。防衛局が県に提出している設計 図では、捨石(1~2tの大きな石)を積み重ねるだけの基礎構造 となっています。ところがその直下の地盤は沖積層という軟弱 地盤で、さらにその下には強度にばらつきのある琉球石灰岩と いう不安定な地盤なので、ひとたび地震が発生した場合にはそ の振動で軟弱な地盤が液状化して、基礎の捨石ごと護岸が崩れる可能性が非常に大きいです!

 防衛局が計画していた捨石の基礎というのは、ただ単に海中 に石を投入して積み上げただけで、その石の隙間をコンクリー トなどで一体化させているわけではありません。そのような構造ですから地震のことも考慮した設計とは言えないお粗末な計画と言わざるを得ません。右の図の青いラインと赤いラインの護岸はすでに沖縄県との協議を終えて施工できることになっていますが、黒いライン (ケーソン護岸)は基礎構造に問題があるため構造の変更、すなわち設計変更が必要です。そこで沖縄県知事の権限が効力を発揮することになり、防衛局は変更協議もできない状態です。

 これまで分析してきたポセイドンの調査データやケーソン 護岸の基礎構造の問題などから、地盤に深刻な問題があると確 信してメディアに情報を提供して、地質の専門家に取材をお願いしてたところ、 9月24日に赤旗新聞が重要な指摘をした記 事を掲載しました。その記事では地質学専門の琉球大学の加藤名誉教授が活断層の可能性を指摘しています。 さらに琉球新報も10月25日「辺野古海底に活断層か」とい う見出しで、一面トップで活断層の問題を取り上げました。

 防衛局が平成9年に調査した資料には、「基盤中の断層によ ると考えられる落ち込みが確認されています。」という報告も あります。防衛局が協議できないケーソン護岸の問題は、護岸 の下に軟弱な沖積層があり、その下には問題の琉球石灰岩があ り、さらにその下の岩盤に活断層の可能性があるとなれば、護 岸を造ること自体不可能ということになります。

 琉球新報の活断層の有無についての質問に、防衛局は「文献 などによると北部で目立った活断層は確認されていない」と答 えていますが、加藤名誉教授は「活断層の可能性を否定するな ら、国は早急に調査資料を公表し説明すべきだ」と情報公開し ない政府を厳しく指摘しています。

 私たちの基地建設反対運動はただ単に反対するのではなく、 理詰めでくる防衛局に対して理詰めで対抗できる強力な有識者も加わり、政府と対等の立場で闘っています。

 

 

 

| 沖縄から | 18:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
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京都行動★

2004年9月、京都に住む市民・学生が集まり結成した、沖縄の米軍基地に反対する市民運動です。

現在は、毎週土曜日に三条河原町でビラを配ったり、アピールをしたり、普天間基地の「県内移設」に反対する署名を集めたりしています。

「沖縄に基地を押しつけたくない」「戦争反対」…そんな思いを声に出してみませんか?

米軍基地や沖縄への思いをそれぞれの形で表現すること。それが京都行動のスタイルです。京都行動はひとりひとりの思いを大事にしながら、沖縄と繋がることを目指しています。ぜひ、足を運んでみてください!イチゲンサン大歓迎!!

街頭アピール行動in京都
【とき】毎週土曜17:00〜18:30
【ところ】三条河原町商店街の
 アーケード前スペース
※連絡不要、誰でも参加OK!

contact us
nobase.kyoto@gmail.com


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